若年性高血圧と診察されて

若年性の高血圧だと30歳になったばかりの頃に診察された。

妻の妊娠で病院の待合室に長く滞在する機会が増え、手持無沙汰もあり、待ち時間に血圧器を使い計測したところ、毎回150の110などで、どうも血圧が高いということがわかったのだ。

当時はまだスマートフォンがなく、今ならば高血圧の治し方などと調べるのだろうが、私はその次の日に内科の病院で診察を受けたのだ。

これが大きな間違いだった。

その医者は私に降圧剤なる血圧を下げる薬を処方した。

問診をして数十秒、降圧剤を出しますねーと処方箋を書いたのだ。

しかし降圧剤という薬は一度服用してしまえば一生飲み続けなければならないものだということを知らされなかった。

もし、その告知があれば、塩分をひかえた食事や適度な運動などで血圧を下げる努力をしたであろう。

そんなわけで私はそれから10年以上降圧剤を飲み続けている。

一度血圧が安定した時に薬なしで何とか安定しないかと1週間ほど薬の服用をやめてみたが、5日ほどで血圧は大きく跳ね上がった。

もしこれから降圧剤を飲むことになる人がいるならば、この事実を知っておいてほしい。

あなたではない他の人にでもいい。

その前に運動や塩分療法で血圧を下げることに注力すべきだと。